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【シェフレシピ】りゅうきゅう
20分
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- りゅうきゅうは、アジやサバ、ブリなどの魚の切り身を、しょうゆや料理酒、薬味をまぜあわせた
甘辛いタレにつけて食べる大分県の郷土料理です。
りゅうきゅうという名前の由来は諸説ありますが、調理法が琉球(今の沖縄県)から伝わったためとも言われており、漁業が盛んな豊後湾、別府湾、豊後水道などで、元々は魚を保存するために生まれた料理で、それが広まっていったようです。
りゅうきゅうをおいしくするコツは、九州の甘めの醬油とかぼすを使うこと。
九州の甘めのお正油とかぼすの相性はバツグン!爽やかな香りが鮮魚の旨味を引き立てます。
ご飯の上にのせ、お茶漬けなどにして食べる「りゅうきゅう丼」も親しまれており、こちらは「あつめし」と呼ばれることもあります。
今回のレシピは、かぼすを食べさせて育てるブリ「かぼすブリ」を用いてのご紹介です。
4人前
かぼすブリ |
160g |
かぼす |
1個 |
大分味一ねぎ(小ねぎ) |
1束 |
水菜 |
1束 |
大葉 |
12枚 |
ミョウガ |
1パック |
カイワレ |
1パック |
[A]りゅうきゅうのタレ |
|
濃口しょうゆ |
80cc |
煮切り酒 |
80cc |
たまり醬油 |
120cc |
炒りゴマ |
大さじ1 |

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水菜をひと口大に切り、大分味一ねぎ、水菜、カイワレを1cm程に切る。ミョウガは小口切り、大葉はちぎってよくまぜ、水にさらします。
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かぼすブリを3cm程の棒状に切り、[B]を合わせたタレにくぐらせる。
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1の野菜、3のブリを合わせ、かぼすをしぼったら完成。
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- 安心院 淳(あじみ すなお)

- http://www.zarai.jp/
- 銀座で大分の食文化を堪能できる「坐来 大分(ざらい おおいた)」)総料理長
大分県日田市出身。福岡市の老舗料亭で板前修業を始め、福岡、神戸で経験を積み、2013年12月より「坐来大分」の総料理長を務めています。
大分の魅力を食を通じて届けていきたいと思っております。是非、大分の旬をお楽しみください。
●住所
〒104-0061
東京都中央区銀座2-2-2
ヒューリック西銀座ビル8F
●アクセス
東京メトロ 有楽町線「銀座1丁目駅」から徒歩1分
東京メトロ 銀座線「銀座駅」から徒歩6分
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