各地のご当地食材/加工食品

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鹿児島県鹿児島 黒酢(カゴシマ クロズ)

ご当地食材情報
鹿児島 黒酢

健康食品としても名の知れた黒酢。
この黒酢は鹿児島県の霧島市が初めて全国へ商品販売を展開しました。
その霧島市の福山町で黒酢は作られています。もともと黒酢という名前ではなく、福山酢、壺酢といった名で呼ばれていましたが全国で初めて黒酢を販売を手掛けた坂元醸造の坂元昭夫氏が壺で作られた米酢のことを黒酢と名付けました。
この霧島市では壺畑なるものがあり、畑一面に壺が並べられその中で黒酢が発酵して熟成されていきます。

この霧島市の福山町は温暖な気候と黒酢には欠かせない地下水が良質で美味しいということもあり、黒酢作りに適した場所となっています。

1991年には農林省が提唱する「ふるさと認証食品制度」で黒酢が認定されました。

〇原料
米麹、蒸したお米、地下水 が黒酢の原料です。
壺の中に麹、蒸したお米、地下水、麹と順に入れて仕込みます。
壺は壺畑一面に並べられていて、太陽の光を浴びていきます。そして壺のなかではブドウ糖が作られ、そのブドウ糖がアルコールへ変化していきます。
仕込みをしてから約半年後、アルコールがお酢の成分である酢酸というものに変わっていきます。
黒酢は1年に2回仕込みがあります。
その後は半年から3年ほど熟成させて完成します。
熟成する時間が長くなるほど酢の琥珀色が濃くなっていきます。


〇黒酢はどうやって使うの?
・水で割って飲む
・はちみつを混ぜて飲む
・牛乳を混ぜて飲む
など直接飲みものとして黒酢を摂取する方法があります。

・ドレッシングとしての黒酢
黒酢、新玉ねぎ(みじん切り)、醤油、お砂糖、ごま油を混ぜるだけで簡単にドレッシングが作れます。
サラダや豚しゃぶなどにかけて食べると美味しいです。

・郷土料理で黒酢
霧島市の福山町には「あまんおっけ」という郷土料理があります。イワシと大根などを入れお出汁の中に黒酢を入れたお汁です。
黒酢の歴史がある福山町ならではの郷土料理ですね。

また霧島市福山町の地元の方たちは新鮮なお刺身を食べる時、お醤油の中に数滴黒酢を入れるそうです。
九州地方、とくに鹿児島のお醤油は甘みがありますが、そこに黒酢を入れると味もさっぱりして食べやすくなります。

〇栄養成分
・アミノ酸
・クエン酸
・酢酸

黒酢はアミノ酸が豊富です。アミノ酸にも種類があり、身体の中で作られるものもありますが、食物から摂取する必要があるものがあります。
身体では作られない、外部から摂取する必要があるアミノ酸は「必須アミノ酸」といいますが黒酢には必須アミノ酸が多く含まれています。
アミノ酸は成長促進、肝機能向上、筋力強化などの効果があります。

クエン酸は疲労回復に効果を発揮します。
酢酸は脂肪燃焼効果があります。

黒酢を摂取することで身体によいことがたくさんありますので女性に人気があるのが分かります。
 
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