各地のご当地食材/加工食品

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鹿児島県鹿児島 黒糖(カゴシマ コクトウ)

ご当地食材情報
鹿児島 黒糖

黒糖は江戸時代に鹿児島県の奄美大島で作られたのが最初といわれています。
これは江戸時代、この奄美を支配していた薩摩藩が奄美の人たちに黒糖を作らせ、それを売ることで薩摩藩の利益となっていました。

黒糖は高さ3~4メートルにまで成長するさとうきびの茎を絞り、その汁を煮詰めることで黒糖が出来ます。この黒糖をもとに焼酎を作ったものは現在奄美の名産品にもなっています。

さとうきびといえば沖縄をイメージするかと思いますが鹿児島も温暖な気候のなかでさとうきび栽培を行っております。

黒糖は鹿児島の「ふるさと認証食品」として認定されています。
鹿児島にはこの黒糖、黒豚、黒酢など「黒」と名のついた名産品が多いですね。

〇食べ方
・そのまま食べる
・料理、お菓子の味付けとして使用
たとえばシフォンケーキの中へ材料として入れたり蒸しパンに入れると風味が増して美味しくなります。
・コーヒーのお砂糖代わりとして使用

鹿児島は豚肉も美味しいと有名ですが、
この豚肉と黒糖、焼酎、みそを加えて「とんこつ」にします。
とんこつといえばラーメンが浮かびますが、ラーメンではなくお肉そのものを味わう「角煮」といったほうが近いかもしれません。
そこにお味噌、焼酎が加わります。長く煮込むためお肉も柔らかくなり美味しい一品です。
鹿児島ではそれぞれの家庭でも作られ、スーパーなどにも販売されており、昔から食べられている愛される郷土料理です。
もとは男料理として知られており、焼酎を飲みながら外で鍋を囲んで皆で取り分けながら食べられていました。豪快な料理ですね。
鹿児島といえば西郷隆盛が有名ですが、彼もこの郷土料理「とんこつ」を愛した一人です。

〇形状
一口サイズに割れているものが一般的に有名です。
ほかにも黒糖を板の枠に流し冷やし固めた板状の黒糖もあります。

〇特徴
黒糖は「含蜜糖」(がんみつとう)と呼ばれ砂糖の結晶と糖蜜を分けないで砂糖を作る方法です。
砂糖の結晶とと糖蜜を分けないで製造することで栄養素を逃さないので栄養満点です。

〇栄養成分
黒糖は
・カリウム
・カルシウム
・鉄分
・亜鉛
が豊富な食材です。

カリウムは含有量100グラムあたりではかぼちゃやアボカドよりも豊富です。
カリウムは身体の中の余計な塩分を外に出してくれますので高血圧の予防、むくみの予防になります。
カルシウムの補給として牛乳、チーズが苦手という方にはこの黒糖がおすすめです。
また鉄分が豊富ですので貧血に悩む方には黒糖はお菓子替わりに簡単に摂取できます。
一口サイズで販売されているものが多いので小さな缶に入れて持ち歩くことも出来ます。おやつ代わりに栄養のある黒糖はおすすめです。
 
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