各地のご当地食材/加工食品

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沖縄県石垣の塩

ご当地食材情報
石垣の塩

石垣の塩は、沖縄八重山地方石垣島で生産される天然塩です。

○歴史
2002年(平成14年)に、それまで日本専売公社が販売を独占していた塩が自由化され、きれいな海水に恵まれた沖縄や九州、四国、東京の離島などで自然塩の製造販売が活性化しました。

それまでの精製された塩とは異なる自然塩は、味わいのよさから飲食店や一般家庭に徐々に広がり、現在も全国で多数の自然塩のブランドが誕生しています。

○生産地
石垣の塩が製造されているのは、石垣島の中での透明度が高くきれいな海水で知られる名蔵湾。多くのサンゴ礁に恵まれた「「石西礁湖」や、ラムサール条約にも登録されている「アンパル湿原」などを有する自然豊かな場所です。

名蔵湾は、古くは18世紀頃から塩作りがされていた塩作りの里として地元の人たちには知られている場所です。

○製法
石垣島の塩は、石垣島最大の湾である名蔵湾の沖合1.5km、水深20mの海水を100%使用して、50坪ほどの広さを持つ工場で一日に2トンもの量の製塩を行っています。

汲みあげた海水の成分を変えることなく、3段階に分けて濃縮する独自の製法を用いますが、缶移動や自動運転手法など、自社開発した製法での特許も取得しています。

製造段階で、塩とにがりを自動で検知しぶん別するなどの方法も用いているのが特徴で、天日塩に近い品質の自然塩の安定的な製造に成功しています。

○特徴
沖縄に多数ある天然塩の中でも、石垣島の塩は色の白さが際立っていると人気を得ています。

現在発売されている製品は、定番の袋入りタイプのほか、使いやすい瓶入り、焼き塩に仕上げたサラサラで使いやすいタイプ、石垣島の隠れた特産品である「ヒバーチ(島胡椒)」をブレンドした香りのよい塩も発売など、バラエティ豊かな品揃えとなっています。

日本各地のスーパーでの販売や大手菓子メーカーからコラボ商品なども販売される八重山地方を代表する地域ブランドとなっています。

石垣島の塩は、地域性を生かした製品開発や独創的な販売サービス、技術力などが評価され、特許庁から沖縄の「地域ブランド」と第一号として商標登録の認定を受けました。

全国のスーパーやデパート、石垣島の物産展ほか、ネット通販などでも手軽に購入できるおすすめの天然塩です。

石垣島現地では、工場の見学や塩作りの体験も可能なので、石垣島観光の際には、工場へ足を運んでみるのもおすすめです。
 
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