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鹿児島県鹿児島 小ミカン(サクラジマ コミカン)
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鹿児島のシンボルといえば桜島。年間200万人の観光客が訪れる名所です。その観光名所、桜島で栽培されているミカンです。
桜島小ミカンのルーツですが約400年前、豊臣秀吉の時代に朝鮮との闘いがありました。その際、薩摩藩主の島津義弘(しまずよしひろ)が朝鮮半島から持って帰ってきたという説、関ヶ原の戦いの後に紀州(現在の和歌山県)から持ち帰った説などがあります。
品種は「紀州みかん」の部類に入ります。
「みかんは小粒 甘さは大粒」がキャッチフレーズの桜島小ミカンは世界でも1番小さなミカンと呼ばれています。
小さいだけでなく果肉は柔らかく、甘さだけではなく酸味もありとてもバランスの良いので人気があります。
ミカンの重さは1つ40~50グラムほどで1本の木にたくさんの実がつくことでも有名です。
1本の木にたくさんの実をつけますが管理をきちんとしていないとミカンの大きさが不揃いになります。
40~50グラムの一定の大きさで育て、収穫まで行うには適切な管理下で生産者の方が大切に育ててきた証となります。
平成20年5月20日、この桜島小ミカンが「かごしまブランド産地指定」を受けました。
この桜島小ミカンの収穫は1年のうち12月の約1カ月間のみというとても短い期間です。また市場に出回る量も限られていますのでお歳暮として贈るととても喜ばれる一品となっています。
〇食べ方
ミカンをそのまま食べるのが1番多いです。
そのほか、
お菓子の材料として利用したり
皮の部分はお風呂に入れて楽しむなどがあります。
〇桜島小ミカンの加工品
・桜島小ミカンジュース
・桜島小ミカンドレッシング
・桜島小ミカン茶
(ミカンの皮を粉末にしてします)
・桜島小ミカン製油
・桜島小ミカン紅茶
愛されている桜島小ミカンをもとにさまざまな
形で加工されています。
〇特徴
直径5cmにも満たない小さな可愛いみかん。
糖度は12度以上で小ミカンにしてはかなりの甘さがあり、皮の部分は香りがよいのが特徴です。
〇旬
12月
1カ月しかない短い期間の貴重なみかんです。
桜島といえば大根も有名ですが、桜島小ミカンの旬が12月。桜島大根は旬が1月、2月です。
冬は桜島の名産の旬の時期が続きます。
〇栄養
ビタミンC、カロテンが豊富です。
ビタミンCには肌のトラブルを予防したり、を老化防ぐ機能を持っています。
身体の中でビタミンCが不足することで抵抗力が下がり風邪をひきやすくなったりしますが
ミカンは手軽にビタミンCを摂取することができます。
またカロテンは白内障発症の予防や進行を遅らせる働き、視力を回復する機能、美肌効果があります。
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