各地のご当地食材/加工食品

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岐阜県紅うど(ベニウド)

ご当地食材情報

紅うど

岐阜県恵那市上矢作地区特産の、風味の良い山菜です。
春の到来を告げる紅色が鮮やかなうどです。
岐阜県から、「飛騨・美濃伝統野菜」に認定されています。

~食べ方~
新芽や茎の部分は天ぷらにします。
茎は、酢味噌漬けやごま和え、煮物、炒め物にします。
皮も捨てずに、きんぴらにするとおいしいです。
捨てるところがありませんね。
生で食べるときは、採りたての太い紅うどの根元の皮をむき、白い部分を食べます。
味噌や酢味噌と相性が良いです。時間が経つとアクが強くなるので気をつけてください。
和え物には、生で食べられる白い部分をを水にさらします。あるいは茹でるとさらにマイルドになります。
酢味噌やゴマで和えます。
きんぴらや炒めものにするなら、ぶつ切りにしても良いですし、生食でむいた皮を使っても良いでしょう。
油で炒めて、醬油(+砂糖、だし、唐辛子、酒)を入れて汁がなくなるまで加熱します。
あるいは単に炒め物の具にしてもいいでしょう。

~特徴~
紅うどは、冷涼地での栽培に適しています。
ですからこの地域での紅うどの歴史は古く、明治の終わり頃にはすでに各農家の田畑の片隅で、家庭用として作られていました。
鮮明な紅色と強い香りが特徴で、アクが少なく柔らかいことから栽培され続けてきたのです。

紅うど(独活)は、ウコギ科タラノキ属の多年草植物、山菜です。
ビタミンやミネラルなどをバランス良く含んでいます。
原産地は日本で、食用にするほか、根は乾燥させると漢方薬になります。

糖質の代謝を助け、エネルギーをつくり出し、疲労回復に役立つビタミンB1や、細胞の新陳代謝を促し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に働きかけるビタミンB2、また、皮膚や粘膜の健康維持を助け、脳神経を正常に働かせるのに関わるナイアシンや、動脈硬化を予防し、ストレス緩和の働きのあるパントテン酸、細胞の生まれ変わりや、増血に欠かせない葉酸を含みます。
さらに、抗酸化効果のあるビタミンC、ビタミンEを含有しているので、免疫力を高めてくれます。
また、骨や歯を構成するのに必要なカルシウムやリン、マグネシウムなどを含んでいます。
カリウムも多く、疲労回復や利尿作用、高血圧の予防にも効果的ですね。

紅うどに含まれるクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、苦味や茶褐色の色素です。
抗酸化作用があり、免疫力を高めたり動脈硬化やがんの発生を防ぐ働きがあります。

ジテルペンアルデヒドは、香りの成分ですね。自律神経の調整や精神安定に効果があります。
食欲増進や血液の循環、新陳代謝を良くしてくれます。
 
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